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皮膚を詳しくみてみよう~角質層の役割について

皮膚についての基本的なことお兄さん指

こういった図は施術者ではなくても多くの方が見たことがあると思います
 
  

皮膚は1枚の皮でできている訳ではなく
表皮・真皮・皮下組織で構造されています

表皮は4層に分かれており下(内側)から
基底層・有棘層・顆粒層・角質層となっています

今日は角質層について (以下、シンプルにするため箇条書き口調)

角質層の大きな役割は外界からのバリア機能としての働き

厚さは0.01mm~0.03mmとなっている(ラップやビニールの暑さに近い)

細胞膜が厚く、物理的刺激や異物の侵入を防ぐ

 

ケラチン(角化細胞)・・・核が消失(死んだ状態)で数層~数十層の積み重なり
→NMF(水分保持の役割)とセラミド(接着剤の役割)で結びついている
吸水性を持ったタンパク質

正常な状態では15~20%の水分を含む

セラミドとは?

・角質層の保湿性の大きく関わる
・細胞間の隙間を繋ぎ止め、水分が奪われないようにしている
・異物の侵入を防ぐ
・角質細胞間脂質の40%を占める

セラミドが減少すると、プログラム細胞死のシグナル
年齢とともにセラミドの生産量が減るため、肌は乾燥しやすくなる
 

<角化の行程(ターンオーバーの流れ)>

基底細胞やじるし(基底層)角化細胞やじるし(有棘層)有棘細胞やじるし(顆粒層)顆粒細胞やじるし(角質層)角質細胞やじるし垢・剥離

最終的に角質層の角質細胞間脂質とNFMを合成
→表皮ターンオーバーが順調でないとバリア力のある良質な角質層はできない
(理想は28日周期)

角質層はバリア機能の要といえます!

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